思うに。

俺は、体の体力に比べて、心の体力が弱いなぁと。
そう、思ってたんだけど、口では「疲れた疲れた」言っていながら、
その実全然疲れてないんだよね。
疲れるために無駄に心の体力使ってるって感じで。
その結果生まれるのは不安定な心境と、
乱れるリズムと、
不快な疲労
そう、本当に疲れている時ってのは、心地のいいものだったんですよ。
身体はまだまだ元気なのに、心に浮かぶのは「メンドクサイ」の言葉。
身体は酷使されなければ、
心も酷使されなければ。

能力はあるはずだ。
なにせ6年間もあの剣道部を続けてきたんだもの。
あのときは、あのルールの中でしか発揮できなかった根性を、
ルールの枠組みが薄いこの中で、自由に出し入れできるようにならないとね。

いや、別にMじゃない。きっとね。